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天使のビューティ&ヘルスコラム
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低体温は妊活の敵!基礎体温を把握して低体温改善に取り組もう

妊活を行うにあたり、「基礎体温」の重要性をよく耳にするという方も多いのではないでしょうか。基礎体温というと、高温期や低温期などホルモン状態によって左右される体温の移行ばかりをチェックしがちですが、「低体温」という症状も忘れてはならないポイントです

低体温になると体内の血液循環が悪くなり、子宮の機能低下させてしまいます。つまり、低体温の放置は、妊娠の大敵となのです。妊活を始めるなら、まず自分の基礎体温をきちんと把握し、低体温になっていないかを確認しましょう。低体温だという場合でも生活改善や対策を意識することで、妊娠しやすい身体づくりが可能です。

自分の基礎体温、把握していますか?

自分の基礎体温を正確に把握するためには、数ヶ月にわたり毎朝体温を計る必要があります。毎日計らなければならない……と聞くと「面倒だな」と感じてしまうかもしれませんが、これは妊活の準備段階で自分の身体を理解するために、とても大切なステップです。

なぜなら、基礎体温はホルモンバランスの崩れや排卵に問題がないかなど、妊活を行ううえで役に立つ情報をたくさん教えてくれるのです。また、自分の体温が一般より低いのかどうかを把握することで、自分の身体が妊娠しにくい状態になっていないかの確認を取ることもできます。

基礎体温をつけるために必要なものは、小数点第2位まで計れる体温計と、数値を記録するペンと紙のみ。数値の記録用紙はインターネットで専用のチャートを探してプリントしておくと便利です。あとは毎朝目が覚めたら、身体を動かす前に体温を測り、その結果を記録していきましょう。

低体温が妊活の妨げに

自分の基礎体温の把握ができたら、忘れずに確認したいのが自分の平均体温です。これが36℃以下だと、一般的には「低体温」と呼ばれるグループに入っていると判断されます。

低体温になる原因の要素として鉄分やビタミンB などのミネラル不足があげられます。また、腸内環境が悪化すると消化酵素がいつも以上に必要となってしまい、代謝酵素の出番が減ることで体が冷えてしまいます。
こうした要因で低体温体質になってしまうと、「ホルモンバランスの崩れ」「生理不順」といった妊活の妨げになる症状を発生させることがあります。
また、低体温になると自律神経のバランスが崩れ、免疫力の低下にもつながります。つまり、低体温は妊娠するために重要なポイントとなる「健康な身体作り」の妨げになってしまうのです。

低体温への対策

「実は私、低体温だった……」と心配になってしまうかもしれませんが、低体温は改善することができるので安心しましょう。改善ポイントは「食べ物」「飲み物」「運動」「入浴」といった生活習慣です。自分のライフスタイルに合わせて、どこを改善していくべきなのか考えてみましょう。

低体温を改善する際に、まず習慣づけたいのが入浴。シャワー中心になっている人は、毎日お風呂に浸かって体を温めることを心掛けましょう。夏場、冷房の効いたオフィスで長時間仕事をしている人はいませんか? そんな人は衣服に気を使い、適度な運動を取り入れることで代謝アップを目指しましょう。また、バランスの悪い食生活や無理なダイエット、ストレスの溜めすぎといった要素も低体温の原因になるので、注意が必要です。生活改善だけでは不安な人は、低体温改善を目的としたサプリメントもあるのでチェックしてみましょう。

さらに、低体温を改善することは妊活に向いた身体になるだけでなく、新陳代謝の向上や細胞の活性化による若返りといった、うれしいメリットも受けることができます。健康・美容の両方に良い体質改善。ぜひ頑張っていきましょう。

まとめ

女性にとって自分の基礎体温と向き合うことは、妊活をスムーズに進めるために欠かせないステップです。その過程で低体温だと発覚した場合は、早めに生活改善・体質改善を行っていきましょう。

ポイント
妊活成功に向けて、まずは自分の基礎体温チェックを始めましょう! 低体温への対策は早めに行うのが良いでしょう。

執筆者:松山 夕稀己(まつやま ゆきこ) プロフィール

一般社団法人国際抗老化再生医療学会(WAARM)事務局長
ハワイ大学教授
ハワイダイエット日本支部所長
アテナクリニック心理学士
アテナクリニックアンチエイジングカウンセラー
オルソクリニック銀座国際顧問
20年前にハワイに移住。心理カウンセラーとして働く他、現地で病院や高齢者施設の運営を行う
現在は日本とハワイを拠点に活躍中