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長寿県!長野の「すんき漬け」とナノ型乳酸菌の関係とは?

「健康で長生き」これは誰もの願いです。日本は世界でも有数の長寿国ですが、その一方で近年は子どもから大人まで、アレルギーに悩む人が増えています。アレルギー症状が起こるということは、免疫機能が異常を起こしているということ。当然、病気のリスクも高まります。
今回はアレルギー知らずで、健康な人生を送るためのヒントが隠された木曽地方の漬物をご紹介いたします。

日本一の健康長寿県は長野

長寿の県というと、温暖な気候の沖縄県を想像する人が多いのではないでしょうか? しかし、実は男女ともに日本一を獲得したのは、長野県です。さらに長野県はアレルギー罹患率(りかんりつ)についても全国平均を下回るという結果が出ており、「健康で長生き」をまさに地でいく県なのです。

そんな長野県のなかでも、アレルギー罹患率がより低いのが木曽地方。なんとその割合は県平均の1/3しかないのだそう。それは一体なぜでしょう?

木曽地方では“すんき漬け”という漬物が伝統的に食べられており、このすんき漬けが木曽地方の人々の健康と長寿の一助になっているのです。全国的にも珍しい無塩の漬物であるすんき漬けには、どのような秘密が隠されているのでしょうか。

長寿の漬物「すんき漬け」とは?

すんき漬けの原材料は赤カブの菜と植物性乳酸菌。ほかの漬物は、塩を加えることで乳酸菌を増やして発酵させますが、すんき漬けは発酵させた山の果実を基にして作られます。独特の酸味が特徴で、木曽地方では古くから親しまれている郷土料理のひとつです。これまで全国的な知名度は高くはありませんでしたが、すんき漬けに含まれている乳酸菌が抗アレルギーに有効という研究がなされ、注目を集めています。
このナノ型乳酸菌こそが、健康維持に重要な役割を果たしています。

乳酸菌が健康に必要なわけ

乳酸菌を含む食品の代表といえば、ヨーグルトを真っ先に思い浮かべる人が多いでしょう。健康のためにヨーグルトをとっている人も多いのではないでしょうか? しかし、そもそもなぜ乳酸菌が必要なのでしょうか?
乳酸菌は腸の健康と密接に関係しています。乳酸菌は善玉菌と呼ばれる菌にとってエサとなるため、乳酸菌が腸内に届くと、善玉菌の増殖を助けます。すると、善玉菌が優勢になりやすく、整腸作用が期待できます。この働きが、便秘やぽっこりおなかの解消に役立つとされる理由です。

しかし、腸には便通を促すこと以上に大切な働きがあります。腸は全身の免疫機能が、約60%も集中する大切な器官でもあるのです。腸が健康になることは、全身の免疫力を高めることにもつながります。つまり、乳酸菌は免疫機能を高めるうえでも欠かせないといえるのです。

なかでもナノ型乳酸菌と呼ばれる、粒子の直径が1ミクロン以下の微粒子にまで加工された乳酸菌は、体に取り込まれやすいことが特徴です。少ない量でも効率よく腸から吸収されるため、腸内環境を改善し免疫機能を高める効果に優れているとされています。

すぐに始められるナノ型乳酸菌健康法

すんき漬けには花粉症を代表としたアレルギーの軽減、ピロリ菌の生育抑制に効果がある乳酸菌が生息していることが発見され、長寿の秘訣では? と言われています。前述のとおり、免疫機能が高まることで、病気にかかりにくくなるだけでなく、さまざまな不快な症状から解放されます。

日本人は発酵食品を好んでとることから、腸内環境は決して悪くはありませんでした。しかし、食の欧米化によって、和食離れが進むうちに、徐々に腸内環境にも悪い変化が出てきたのでしょう。その結果、免疫力が低下してアレルギーに悩む人が増えてしまったのかもしれません。

免疫機能を高めることは、アレルギー症状や病気にかかりにくくするだけでなく、さまざまな不快な症状を遠ざけることにも役立ちます。
5年後、10年後も健康で幸せな生活を送るために、さっそくナノ型乳酸菌の力を積極的に取り入れましょう。

ポイント

健康的に長生きするためには、免疫機能を高めて病気を遠ざけることが大切。免疫機能を高めるための秘密が、長野県木曽地方の漬物“すんき漬け”に隠されていました。